サラリーマンの所得推移と現実
こんばんは、K-Insghtです。
大学を出てから、日本の会社働いて既に35年が経過しました。
※完全に1社だけの昭和世代デス
当社は職能資格等級制度をベースとした人事制度。
ダイナミックなMBOを導入はしていますが、結論は賃金は年功序列に近いです。
優れた知識とスキルがあっても23歳800万円とはならない反面、
能力が低くても50歳で300万円にはならない…それが日本のサラリーマン年収です。
最近はは『失われた20年』と言われる程、日本の経済は停滞し、
所得の減少、そしてて可処分所得はもっと厳しい状況です。
私の場合、少し頑張って30代で課長、40代で部長と管理職になった事もあり、
現在は平均より多めの賃金をいただいています。(予想)
日本の経済成長と昭和の戦後1960年生まれのサラリーマンとしては、
高度経済成長もバブルも経験しながらも、
『サラリーマンは安定しながら所得は伸びる』が身についているようです。
50代の収入減少を真摯に受け止め、アラ還でも挑戦、と成長に努めようと思います。
又、ライフスタイルを見直す大切な機会となっています。
クルマが好きなアラ還の悩み事
19歳で自分で免許を取り、アルバイトで稼いだお金で学生時代からクルマを所有。
会社に入社してから疑いもなく『頑張って働けば収入は増える』と考えてきました。
実際にはそうなっており、車も高額な車種をになっています。
結婚し子供を2人大学〜卒業までの費用もあり、途中からは生活を家族中心に
欲しいクルマの金額を抑えて来ました。
44歳で単身赴任となりオープンカー生活
そして50歳で現在の輸入車クーペとなりました。
このアルファロメオブレラは、子供が巣立つ次期や夫婦のこれからを考えて購入。
50歳前後の夫婦が“輸入車のクーペで旅行”に憧れていました。
還暦からの生活イメージと悩み事
現在は58歳10ヶ月となり、あと1年で定年を迎えます。
管理職の役職定年もあり、55歳から『給与は下がる』適応です。
※私は4年超過
定年後は再雇用をお願いする予定ですが、今まで全力で仕事をするスタイルでもあり、
60歳を超えて『抑えた仕事=腰掛け』と思われたくもなく…
又、意見を言いすぎて『老害』と周りに捉えられるのも嫌で、難しいところです。
しかし所得が大きく減少する事は事実で、この現実を受け止めてどうするのか?
アラ還の悩み事となっています。
欲しいクルマは
①本気の高級スポーツカー
最後に乗るならアルファロメオのカーボンモノコックボディ
更にオープンカー設定もあり
②落ち着いた初老の輸入車セダン
アルファらしいデザインで旅行にも普段使いにも優れ、
初老夫婦の旅行が粋なセダン
③自分の思いが強いオープンカー
憧れのV6エンジン、ピニンファリーナデザインそしてオープン
結局はこんな悩みで購入できず。
もう自動車ローンも組みづらい年齢です。
今のブレラが最適解の気もしますが、そろそろ決断の時期です。
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