こんにちは、K-Insghtです。
先週は富士山が見えるトレーラーハウスに泊まりました。
今週も富士山を見る旅ですが、目的は妄想です。
3月で58歳になる事もあり、自分の終のクルマについて富士山を見ながら、
妄想する旅をしてきました。
収入と消費のスタンス
今までも可能な範囲で欲しいクルマを買ってきました。
1964年生まれで1987年から仕事をしていますが、
この世代は会社が成長する日本の経済基盤もあり、自分も仕事で頑張れば収入は増えると実感していた世代です。
私もその一人で、貪欲に仕事をして収入を増やしてきました。
クルマも輸入車がステータスですが手に入るだけの収入の伸長と、
服や時計など、身の回りのガジェットも全てランクアップしていく考えでした。
預金の金利が高い事もありますが、使う事が1番、残れば銀行貯金という世代です。
クルマも年収くらいならローンで買えるという考えでしたし、投資信託や資産形成は
勉強不足もありますが若かった事もあり全くやっていません。
貯金もイマイチ、収入がこれから先も増えることを前提に、クルマも購入していました。
クルマと生活の関係性
初めて購入した車はホンダZですが、
学生時代はバイトで稼いでローンで中古車を買う、そんな生活です。
社会人になり一部サーキットでドリフトとかもしていましたが、
ヴィンテージカーに興味があり、昔から憧れていた『ジュリアクーペ』を購入しました。
25歳で購入した1967年式のジュリアクーペ。
そこから75TS、155V6と快適路線でアルファロメオを楽しんでいきます。
ヴィンテージカーをセカンドカーとするスタイルは20代では考えてもいませんでしたし、
通勤で使用する事もあり、2代所有することは好きではありませんでした。
30歳で結婚して子供にも恵まれた事もあり、家族との生活もクルマの変化の1つです。
子供が出来ると国産ファミリーカーに乗り換える方が多いのですが、
私は奥様の理解もありズッとアルファロメオです。
長男、長女が出来て家族4人のキャンプを意識して、
156swが唯一ファミリー思考になったクルマです。
欲しいクルマと生活のロードマップ
仕事も定年が近づくと、欲しいクルマと同時に生活の収入をシビアに考えます。
年金収入だけでは不足すると言われている事もありますが、
何より収入が大きく変わる事と生活レベルを収入に合わせて下げる必要があり、
その事が解決しないと、欲しいクルマの話はできません。
先ずは60歳からの収入。そして年金受給の方針確認。所得のロードマップです。
私は身体が丈夫であり仕事をする事が好きなので、年金受給は70歳と決めました。
これで70歳で得られる年金受給額は65歳の141%、夫婦で360万くらいになります。
金利は過去から20年くらい低金利が続いていますが、2023年には日本でも引き上げも
可能性が高く、定年退職している身分でローンはないですね。
したがって、現預金で購入するか?副業収入で所得を増やすかです。
次は欲しいクルマのロードマップです。
欲しいクルマは老後のライフスタイルにも影響しますし、
自動車と個人の関係や免許返納も影響します。
詳しくはこの動画でご確認ください。
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