明けましておめでとうございます。Kinsghtです。
本年も宜しくお願い致します。
さて、2022年になりました。
今回は毎年元旦にしていることをお伝えしたいと思います。
一年の計は元旦にあり
会社に入ったのは1987年、既に30年以上の経験となります。
『一年の計は元旦にあり』とは誰が云ったのか分かりませんが、
ここ8年は毎年このことを意識して『振り返りと目標』を設定しています。
先ず振り返りは、
①チャレンジ出来たこと
②一年の成果
③やり切ったこと
④全く出来なかったこと
⑤自分を褒めたいこと
この5項目について、仕事とプライベートの両面で振り返っています。
そして今年の抱負として、目標と決意を書面で残してアフォアメーションしています。
この振り返りのいいところは、自分自身のセルフチェックが出来ること。
『やり切ったこと』と問うと、何もやり切ったと言えない自分の甘さやを感じます。
プロの野球選手や格闘家は毎年高いレベルでやり切っている気がしますし、
サラリーマンも仕事のプロですが、ある程度の安定が担保されていることで、本気度が緩いのかも知れません。
そんなサラリーマンですが、自分自身を成長させるためには重要な1日であり、必ず元旦に実行しています。
座右の銘を点検する
各自で座右の銘や生き方のようなポリシーなど、少なからず持っていると思います。
①の内容とも被りますが、一年間を振り返って『自分らしい生き方』であったか?
この『自分らしい』こそ、座右の銘であったり、ポリシーであったり。
但し、自分自身の座右の銘が変わっている可能性もあります。
私の場合は『踏まれても強く雑草のように上を向く』が座右の銘です。
そして、思考の基本は『現場に答えあり、世間に情報あり』デス。
最近、UQモバイルのCMで『お客さまが決める』と言っています。
このお客様=市場のニーズであり、私の中では『現場に答えあり、世間に情報ありがとう』となっています。
必ず行うことで習慣化する
この振り返りや座右の銘の点検を毎年続けています。
継続こそ力なり
当たり前ですが本当に継続することの強さと成果を実感しています。
続ける事で目標に近づいたり、自分しか自分に厳しく、そして素直に振り返ることは出来ません。
素直に見直すことで、世間やニーズに合っていないことにも気付かせてもらえます。
特に管理職に就くと現場の正しい情報が少なくなりますので、ネットワークも大切ですし、
信頼できる人間関係も大切になります。
そんな自分自身を真摯に見直し、指摘したり褒めたり。
やる気にさせるのは、自分自身しかありません。
このことが成長させてくれていると感じています。
大リーガーの大谷さん、アイススケートの羽生さん
若くて結果を残している人は年齢に関係なく尊敬しています。
それは自己責任で努力をし続ける姿勢と人間性です。
現在57歳でアラ還となりましたが、役職や年齢ではなく自己成長の姿勢から吸収していこうと思います。
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