こんばんは、KKです。
サラリーマン歴34年の現在57歳ですが、入社が昭和62年というバブル世代という事。
又、会社の事業がバブル崩壊以降も好業績であったことなどもあり、私自身全く将来設計はできていませんでした。そんな私の資産とこれから考えていることを記載しますので、是非詳しい方はコメントいただければ助かります。
現在の資産の状況
サラリーマンの収入で年俸は約1本です。息子、娘の二人の子供は巣立ち、この2021年で学費もなくなりました。
マイホームは2006年に建てましたが、まだローンが残1,200万円という状況。
年収は少なくは無いのですが、『お金は気持ちを豊かにする肥やし』という考えで、夫婦で使っていたという生活です。
コロナ禍で気持ちに余裕が出来た事もあり、自分の借金や資産など、見直した1年間です。
現在、資産としては確定拠出年金で約500万円。財経預金は約200万円しかありません。
60歳まで現在の収入で継続したと考えて、60歳での資産は約1,000万円しかありません。
マイホームのローンは60歳で残債900万円。実質は100万円しかありません。
この状況で老後のことを初めて考えました。
年金受給額と収入担保を考える
資産の直視は57歳で初めて出来ました。遅いですね。
まぁ過去を振り返っても仕方がないのでこれからの事を考えます。
年金受給額は2,191,800円。月平均では19万円しかありません。嫁さんの基礎年金はおそらく5万円くらいなので、合計でも25万円です。
生活レベルを下げる前提ですが、年金受給の65歳以降も家のローンを2年間支払って毎月18万円で生活する必要があります。
実際には60歳から現在の給与所得が半分になります。そして65歳で引退するには心身ともにもう少し働けるとも考えています。
60歳の資産は1,000万円。その後5年間で財経預金と確定拠出年金同額を運用しても、65歳では約1,500万円しかありません。
資産を57歳からリスクを抑えてどうやって形成するか?
必要な時期と金額は?考えてみました。
自分のポートフォリオ
こんな事もあり過去を深く反省して、楽天証券口座を開設。
そして57歳から積立NISAをスタートしました。
2021年の3月からスタートなので毎月は2万円の積立からでしたが、現在は追加して5万円として年間40万円の満額にする予定です。
一般NISAの5年も考えましたが年間120万円の捻出は計画性に乏しく、60歳以降の所得減少後も毎月40万円を続ける前提で積立NISAにしました。人生100歳まで生きるか?わかりませんが、65歳までの7年間ならば福利含んで約330万円で合計1,830万円となります。
70歳までの13年間、投資信託で積立NISA40万円出来れば約670万円となり、資産は2,200万円くらいになります。70歳の年金受給は年間300万円+嫁さん60万円となり、一定の安定感が出ます。
副業などの収入が無ければ、65歳でで年金受給額は夫婦で年間260万円、資産は1,830万円とマイホームローン残で負債200万円といったところです。
60歳時点で確定拠出年金の日本株と財経預金を見直す予定ですが、先ずは財経預金を生活防衛資金まで下げて150万円を米国債に、確定拠出年金を米国株ETFなどにする予定です。
65歳のポートフォリオを今より株と債券に振って分散性と活用を強化する予定です。
生活防衛資金の財経預金は100万円程度、安定性の国債ウエイト以外には新興国株などの成長性などの配分も見直す事としています。
ここまでは、現在の仕事を60歳以降も再雇用契約して65歳まで働く事を前提にしています。資産形成を57歳という非常に遅い時期で見直していますが、マイホームのローンをできれば65歳で繰り上げ返済し、その売却費(目安1,000万円)を使い福岡市内のマンションを購入し、老後の生活基盤と考えています。
この夢を実現するには現在の資産と所得ではトレーダーとなって株で博打を打つしかありません。この歳から少ない資金を減らせませんので、自分でアクションと目標を設定しました。
65歳で5,000万円の預金。先ずは60歳までに2,000万円の預金です。
これらサラリーマン収入では60歳で差異1,000万円不足。65歳では3,000万円が不足しています。
サラリーマン収入が安定的にある期間で稼ぐ力を養い、57歳から60歳までに副業収入が得られるスキル育成の期間として挑戦します。
そうです。ブログとYouTubeです。
この2021年3月よりスタートさせました。稼ぐ力を育成して事業所得を増やします。
もしうまくいけば65歳以降は事業所得のみで生活していきます。
又、年金受給は70歳まで受給を遅らせれば3,112,356円と1.4倍になります。
この稼ぐ力でどれだけのリターンがあるかわかりませんが、先ずは挑戦していきます。
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