こんにちは、KKです。
自動車の2年ごとのイベント、車検を受けてきました。
日本の自動車整備について色々と意見があると思いますが、私は総論賛成派で、少しこの車検について個人の意見ですが述べていきます。
整備士による健康診断
私のイメージはこの“健康診断”です。法廷点検として56項目を確認してもらえます。
日本では罰則がないので12ヶ月点検は受けない人が多いのでですが、私は12ヶ月点検も受けています。
自分でもクルマは触りますし、整備もします。
お金も掛かりますが、定期健康診断として受けることで、自分の車との付き合い方を整理できると考えています。
乗り換えたい気持ちがあっても、車検を受ける=あと2年は仲良く付き合おうです。
そんな気持ちで車検に出すようにしています。
値段は勘違いしている人が多い
車検の値段でいつも曖昧な会話になります。
理由は内訳の大半が税金で、わからずに話している人が多いのです。
実は車検の大半が自動車税で、車検工賃はだいたい19,800円くらいです。
私の車は輸入車なので+5000円という設定です。
それから『専門のスタッフに任せたい』という方が多くいます。
しかし車検は法廷点検56項目なので、整備士が確認、調整するのに専門性は必要ありません。
整備業界はこの車検タイミングで『予防整備』することで、金額と利益を得ています。
本来、車検はその日そのタイミングで通ればOKですが、日本人は安全性を担保する傾向が強いため、『悪いところがあったら事前に修理する』という事です。
車検と整備を分ければ解決
私は自分の仕事の立場からスーパーオートバックスで車検や12ヶ月点検を受けています。
56項目点検については慣れています。
また、輸入車のオイル交換、タイヤ交換、アライメント調整なども慣れています。
専業の整備工場にアライメントてスターはないでしょう。
大きな量販店は投資が出来るのでアライメントテスターや診断機、そして多くの方が利用されるので、経験値が多くなっています。
アルファロメオの特殊な問題解決が必要な整備はスティーレさんやフラミンゴさんにお願いできればと思います。
そんな感じで使い分けています。
参考になれば幸いです。
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