こんばんは、K-Insghtです。
4月度は年度のスタートですが、今月は色々なことがありました。
少しご報告したいと思います。
定年後の所得と終のクルマ
このブログでも少しアラ還の私が個人的に感じる事や、自分自身で考える将来について触れたこともありますが、
日本の年金制度の実態や長寿で高齢化が進む中で、クルマ好きの老後については自分の考えを触れてきました。
私の場合、現在58歳で定年は60歳。
再雇用制度はある会社ですが、実質の所得は約45%に下がります。
年金制度や会社の待遇に意見(文句)を言う方も多いようですが、
私はどちらかといえば文句を言うなら、
自分で解決出来る可能性に挑戦したいと考えています。
現実的に自分自身の年金受給の方針(時期と資産の棚卸し)を決める事。
そして生活レベルややりたい事を考えて、必要な時間と年収(及び不足額)を整理する必要性を検討し、ポジティブに対応方法を考えることが大切と考えています。
又、免許返納や自家用車を取り巻く環境変化も視野に検討しています。
クルマ好きのライフスタイルを変える気になれば、老後は自動車を運転せず
ライフスタイルを再構築し、概ね愛車購入や維持費など問題は一気に解決するでしょう。
愛車の故障と向き合う
今回の出来事は『不測の事態』ではなく、常日頃愛車との向き合い、
又、次のクルマを考えておく必要があると感じました。
私がこのブレラ2006年式を購入したのは2015年3月で、博多から広島に転勤する時。
916スパイダーがドナドナしたタイミングです。
但し、2014年11月から次の車を探していたので、上手く乗り換え出来ました。
現在58歳なので、60歳から年収が大きく下がります。
年金受給は65歳→70歳として受給額を320万/年とする予定で、60歳〜70歳の10年間
健康に気を遣い働く予定ですが、
収入は65歳まで約400万円/年、それ以降は200万円/年と推測しています。
現在の資産、マイホームのローン残高も計算すれば、決して好きなクルマを即金で買える状態ではありません。
次に購入するクルマが『終のクルマ』になるのは間違いなく、
ブレラは一旦60歳まで乗る覚悟で2015年に購入しました。
ブレラと付き合う理由
今までもFRに拘り75に乗ったり、アルファロメオのV6エンジンに拘ったり、
アルファロメオ歴は全て左ハンドルのマニュアルミッションです。
現在のブレラはFFベースのQ4、更にエンジはアルファロメオでもなくGM。
そんな血統が薄いブレラですが、気にしないで楽しんでいます。
何より現行ジュリアは魅力的ですが、私の拘りポイントでもある、
右ハンドルである事(中古車市場も大半)、セミオートしかない事
4Cもセミオートマでスポーツ走行=ミッションではない時代ですし、
右ハンドルも輸入車では普通で安全なマストの機能かも知れません。
もう動体視力も落ちてるのでスピードを出すのではなく、
自分の気に入ったクルマを運転することが楽しみになっています。
街乗りでも旅行でも、所有感が楽しませてくれます。
夫婦で旅行に行くためでもあり、916スパイダーからブレラに乗り換えました。
快適な車内空間とカーナビが付けられる2Dサイズのオーディオスペース。
そしてあまり誰も乗っていない希少な所有感。
今回のドナドナで現行ジュリアの中古車を300万円以下で探したことも事実です。
4Cの最低価格もチェックしました。
せやけど結論は『やっぱり今はブレラ』です。
詳しくはYouTubeをご覧ください。
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