こんばんは、K-Insghtです。
今回はキャンプギアについて、50代の私が使っているモノをご紹介したいと思います。
第1回目はテントについて紹介致します。
テントはキャンプスタイルの表現
テントとタープはキャンプスタイルを現す大切なギアと思います。
私は元々ファミリーキャンプを20年以上前からやっていました。
ソロキャンプを考えたのは2018年、実際には2019年にスタートさせました。
結婚して25年が経ち、子供が当時23歳と19歳。夫婦2人で将来を考えました。
夫婦2人で楽しむ事、それぞれ1人で楽しむ事を考えて、私がソロキャンプを先ず単身赴任中に“やってみる”となりました。
ファミリーキャンプ時代のテントはコールマンのBCドームテント
自宅の倉庫に眠っていたテントを発見し、メルカリに出品。
コールマンは約9,000円、小川テントのタープも5,000円で売れたので、軍資金としてソロ用テントを購入しました。
ソロ用で買ったテントはスノーピークアメニティドームS
スノーピークが欲しかった事や、ソロ用でも夫婦でも使えそうというイメージで、メルカリで22,000円で新品を購入。
購入のポイントは、前室メインドアの跳ね上げ。入り口はソロならタープも要らないというスタイル。
室内の大きさもクォリティも申し分なし。
このアメニティドームは1年使って、でメルカリで売却。
実は買った値段よりも高く25,900円で売却!
手放した理由は、このアメニティドームSは、前室跳ね上げが丁度頭に当たります。
スノーピークのチェアは、他の椅子より座面が地面から30㎝と低いのですが、
身長170㎝の私でも頭がテントに擦ります。
何よりもアメニティドームは機能的には優れていますが、ユーザーが多い事と初心者向けなので、所有感が上がらないからです。
自分のキャンプスタイルを考えて買い直したモノ
キャンプといえばヒロシさんやダビッドソンですが、彼らのスタイルもカッコいいのですが、地べたに座る超ロースタイルや、軍幕テントで寝るスタイルほどのワイルドな感じは、自分好みではないです。
自分はやはりファスナーで寝室がクローズドになること。
所有感も得られる他人と違うテントであること。
ベテラン感もある年齢にあったテントであること。
そんなことを考え限られた予算で購入するので、やっぱり中古を選択しメルカリで徘徊。
アルファブレラ で行くソロキャンプでは、荷物は出来ればかさばらないこと。
大きな前室のあるノルディスクなどもカッコイイのですが、トランクいっぱいになるので、ミニマムでレアなテント。
タープも必要なので設置イメージを考えて。
結論はこのスノーピークエルフィールドデュオProにしました。
スノーピークユーザーも多いのですが、Pro幕って特別でカッコいいこと。
テント内は膝立ちはできますが、横幅125㎝×長さ225㎝のコンパクトサイズ。
前室は特殊なスタイルで豪風でも凌げる雰囲気です。
何よりこの色やデザインが気に入ったという感じです。
私はあえて、前室側ではない反対側にタープを付けています。
理由は、前室がないことでタープ内が広く使えて、出入がし易くなります。
スノーピークのベージュではなく、この濃い茶系のカラーも気に入っています。
タープはこのテント上部につけられるポイントがあり、ポール1本で設置が可能です。
閉ざされた自分の空間と、焚き火も楽し寝る前側の解放面積が丁度良い大きさです。
このタープスノーピークのライトタープペンタシールドは、エルフィールドの屋根に着けられますが、デイキャンプではテントがなくてもポール1本で自立するスタイルも可能。
勿論、ポール2本で普通にも立ちます。
何よりもこのペンタシールドは、中古ではなく新品の最新モデルを購入しています。
理由は最新モデルでは難燃素材になって、焚き火の火の粉で燃え難くなっていました。
自分のキャンプスタイルを考えることは、流行りも意識しながら無駄な買い直しが無い様に、少ない予算で自分すたいるの満足感が得られます。
是非、参考にキャンプライフを楽しんで下さい。
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