こんにちは、K-InsghtのKです。
東京に転居してから1年が経ちました。
転勤、転居してから勤務地にもほとんど行けず、緊急事態宣言発出。
そんな生活で欲しいモノの変化や、その購買行動をマーケティングの視点でお伝えしたいと思います。
生活の中にマーケティングのきっかけがある
転勤で単身赴任生活の拠点は、都内でマイカーの駐車場ガレージ安い場所。通勤や出張も考えて、北区赤羽の新築マンションにしました。
コロナ禍で無かったら、お金の使い方も駅前の居酒屋に使っていたかも知れません。
さて、先ずは56歳単身赴任オヤジがリモートワークで自宅で仕事をすると、気になるのは体重。若い女性のようですが、通勤時間は無駄だとな時間という方もいますが、大切な運動時間。通勤が出来ない環境なら『運動しよう!』北区赤羽は荒川河川敷がある素晴らしい環境です。
土日は帰省も出来ず都会の土地勘も無いので、近場の河川敷が心地良く感じます。
そんな感じで“ゆるーく”運動をはじめました。
56歳のオヤジが全力で走れるわけもなく、先ずはウォーキング。
少しづつですが5キロくらいウォーキングしたり走ったり。
そんな生活で最初にポチッとネットで購入したのは、Bluetoothイヤホン。
確か8,000円くらいだったと思います。
運動するためか?音楽を聴くためか?わかりませんが、”欲しい“と心のスイッチが入ったのは、生活習慣の変化です。
物欲以外にも生活に変化
荒川河川敷を楽しむようになりましたが、コロナ禍でみんなの考えることは同じで、河川敷にはウォーキング人口が増加。夫婦で走ったり、友達複数人で走ったり。
自宅で出来る運動を考えるようになり、YouTubeの竹脇まりさんの“励まし動画”にハマりました。56歳のオッサンは男性向けYouTubeダイエットのほうがいいのかも知れませんが、タケマリさんは兎に角励ましてくれます。挫けそうになっても(笑)
それから時間や辛さにも動画の種類があって、朝時間がなければ5分のYouTubeもあったり、その日の気分で選べる良さがあります。
今までYouTubeはガレージ関連やキャンプ動画を観ていましたが、自分がこんなダイエット動画をチャンネル登録するとは!
生活の変化が全てを変えていると思います。
そしてAmazonでこのヨガマットを購入。
別宅から歩いてニトリ赤羽本店まで5分ですが、ヨガマットが長期欠品で店舗にもネットにもありません。。
結局、コロナ禍で皆さん考えることは一緒って事でしょうか?
因みに、このタケマリさんは4月時点では30万人くらいでしたが、2021年3月21日現在213万人でトップYouTuberですね!
ライフスタイルの変化は、自分の需要対象に変化があります。そして購買行動として、ネットでの検索が変わり、レコメンドされていきます。
デジタルマーケティングは非常に重要ですが、その前に環境変化で私自身の意識に変化があり、自分の中にマーケティングが発生します。
私はマーケティング=心のスイッチを入れると表現しました。
衝動買いや欲しいモノのレビュー調査、既に心のスイッチは入っています。
デジタルマーケティングは、スマートフォンが70%を超える生活インフラになった現在は、効果的な販売促進媒体と思います。実際、顧客の購買行動を変える消費に向かわせる仕掛けである事は間違い無いと思います。
コロナ禍の環境下から顧客のライフスタイルの変化をよみ、その変化に対して必要とされる需要を探した人が本当のマーケッターと思います。
単身赴任オヤジのダイエット結果はこんな感じです。
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