こんばんは、KKです。
単身赴任歴は2006年からですが、自炊はこの東京転勤となった2020年3月からで、本当に何もできないアラ還オヤジです。
コロナ禍で外食出来なくなった事や、東京転勤で職場が変わった事など、色々と外的要因はありますが、初めてフライパンを握ったというどんくさいオヤジの料理をお伝えします。
最初は冷凍食品とご飯だけ
自炊といっても単身赴任を始めた2006年頃は、炊飯器でご飯を炊くところからのスタートです。
まずは包丁がまったく使えません。2006年に単身赴任がはじまってから、嫁さんに包丁を持たされて約10年以上が経っています。
包丁を使わずに自炊といえば先ずは炊飯器でご飯を炊くところからでした。
炊飯器は2合で水の量もラインがあるので、間違えることなくそれなりの美味しいごはんが30分で出来上がります。
極論、これにコロッケがあれば晩ごはん完成!
揚げ物とかは作り方がわかれへんので、冷凍食品に走りました。
最初の単身赴任は福岡。福岡にはあちこちにスーパーサニーがあります。
西友(ウォルマート系)スーパーですが、冷凍食品がだいたい148円くらいで売っています。
ハンバーグ、唐揚げ、シュウマイ、春巻きなどなど。
冷凍食品を電子レンジでチン!
これだけの自炊でスタートしました。
このスタイルで2006年から2019年までの期間は自炊はほとんどせずに生活していました。
ちなみにこの写真は年末大晦日の晩ごはんと思われます。
カップ麺とコロッケのみ。
営業職の晩ごはん
福岡で単身赴任をしていた2006年から2014年までは、別事業の業務であったので、取引先様との会食などは少なめでしたが、2015年から広島転居、2017年から大阪転居と本格的な営業職となり、お取引先様との会食も増えました。
広島では薬研堀や倉敷、高松での会食が多かったのですが、大阪勤務時代は様々な会食がありました。
先ずはお取引先様との高級な会食。
大阪では高級な京都のすき焼き屋さんとか、北新地の懐石料理など
コロナ禍で学んだ自炊
2020年3月に東京に転居して、コロナ禍で過ごす生活。
4月には緊急事態宣言で新しい部門のスタッフとは未だに全員と会っていない状況。
会社帰りの食事どころか在宅ワークで、夜ご飯の時間もずれています。
ここからが本当の自炊生活。
先ずはコロナ禍で運動不足もあり、ご飯をやめて野菜中心の食事に。
しかし生野菜が嫌いなので思いついたのは野菜炒め、もやし炒めです。
そして麻婆豆腐や青椒肉絲など。
本格的に見えますが切って炒めてスーパーで売ってる味付けの元を混ぜるだけ。
自分で驚いたのは、今までみりんって使った事ないし、料理酒やオリーブオイルなども買うようになりました。肉じゃがやアヒージョなども。
焼き飯やシチューという普通のものや、かぼちゃを焚いたり色々ですね。
スパゲティを茹でるとか…
全く想像できていなかった自炊をボチボチと覚えながらやっています。
レパートリーは増えませんが、ソロキャンプでは役立っています。
50代でも何かをはじめる事は大切で、営業職で始めたゴルフも苦手ですが、
今となっては仕事外のコミュニケーションですし、老後楽しむ1つです。料理もソロキャンプも同様ですが、いくつになっても挑戦する事は気持ちを豊かにしてくれます。
失敗しても成功しても恥ずかしいことではなく、何もしないことが1番恥ずかしいと感じています。
下手な料理も続けていきます。
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