こんばんは、K-InsghtのKです。東京都内に生活を移して、もう少しで1年が経過します。いきなりのコロナ禍での生活。緊急事態宣言もあり、慣れない土地勘やそのまま1年が経過したという感じです。この1年、買い物やレジャーもあまり楽しむことなく、必要最低限の買い物だけ・・・そんな生活です。
コロナ禍での仕事も在宅勤務中心となり、ライフスタイルは仕事もプライベートも変わりました。そんな中で、東京別宅で過ごす時間が長くなり、少し違った嗜好が生まれたこともありました。それがコーヒープレスです。
スターバックスリザーブTOKYOでのときめき
知り合いからスターバックス@リザーブで売っている『BALMUDAのPOTを探して欲しい』と依頼があり、日本で一番大きな目黒の店まで足を運んだことがきっかけで、東京人風に行ってきました。
結局は探していたPOTは無かったのですが、この空間が生み出す雰囲気(世界観)にすっかり浮ついたのは間違いありません。
建物外観は美しいデザイン。ドアを開けて入ったイメージもGoogleでチェック済みでしたが、リアルはやはり二次元の画像とはまったく違う!
そんな空間で目に飛び込んできたのはカッパーブラウンのタワー!コーヒー豆の焙煎をしている様子です。依頼のPOTをスタッフさんに聞きましたが、売り切れということでお遣いは終了。しかしそこで目にしたたのはコーヒー売場にあったフレンチプレス。眩しい銅色が私を虜にします。
東京別宅生活が生むインドア&アウトドア
仕事のスタイルが在宅ワークになった事はお伝えしました。もともとソロキャンプをするので、都内で買い物は避けていましたが、緊急事態宣言解除の6月には気晴らしにソロキャンプ。キャンプではコーヒーはつきものですが、自宅でもコーヒーを楽しみたいと考えるようになりました。
インスタントコーヒーから『豆をミルで引いてドリップする』そんな面倒なことを自分がするとは・・
コーヒーの豆はスターバックスとカルディコーヒーを適宜購入。味は正直今でも?ですが、コーヒーの淹れ方や淹れている自分が好きなだけかも知れません。
アウトドアでもインドアでも。コロナで楽しみが無かったことも要因かも知れません。兎に角、自分自身のライフスタイルの中でチョッとした楽しみを見つけたこと。スターバックスリザーブの雰囲気が購買意欲『心のスイッチを入れた』と思います。
フレンチプレスのいいところ
淹れるコーヒーも豆を粗びきで準備して、4分間の蒸らして。そんな手を掛ける喜びは勿論ですが、男性は所有欲があるのかも知れません。
このスターバックス限定のフレンチプレス。カッパーブラウンが心のスイッチを入れました。毎週末はこのフレンチプレスとフレンチトーストを楽しむようになっています。
マーケティング理論は様々ですが、年齢や転居、趣味など大きく変化することも思考を変えるターニングポイントですが、ライフスタイルから『自分自身をインサイト』というマーケティングが発生しているかも知れません。デジタルネイティブが当たり前となり、情報はいつでも入ってくる時代。
体験、感性というロジカルに分析し難いファクターで購買行動をとることも時事です。
もっと簡単に、もっと感覚的に!そんなライフスタイルから、マーケティングをお伝えできればと思います
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