こんばんは、K-Insghtです。
現在57歳ですが、マイホームを購入した時の事と、現在考えている将来についてご説明したいと思います。
マイホーム購入は2006年
私は1994年に30歳で結婚しました。
長男は1996年に大阪で生まれ、
横浜、高松、福岡と家族帯同で転居しています。
もともと、嫁さんも私も一軒家で育っておりましたが、サラリーマンで転勤族でもあり、将来についてやマイホーム購入など、話すことなく転居を繰り返していました。
2000年には娘も生まれ、長男も福岡で小学校に入学。中学校や高校受験は何処で?と夫婦で初めて話し合いました。
そして、福岡の住宅展示場を巡り始めました。
私の嫁さんのお父さんは建築家さんだった事もあり、娘のマイホームに気合いが入りました。三井ホームを真似て2006年に完成。
この福岡に転勤して6年目の私は福岡に残り、単身赴任生活がスタート致しました。
その後広島、大阪、東京と単身赴任しましたが、息子も大学で自宅を出て、娘は地元の大学に行きましたが、卒業したら都会で住みたいと…
結局、2020年から5LDKのマイホームは嫁さん1人で住む事に。
日本では憧れのマイホーム。
手に入れたら幸せの象徴です。
しかしよくよく考えたら、家族構成がかわり各家族化が当たり前の時代に、
家族で住む家と子供が巣立った後で夫婦で住む家は違うと気づきました。
マイホームはアメリカの考えがベスト
アメリカは子供が出来たら郊外にマイホームを建て転居するそうです。
又、こどもが巣立つとマイホームを売り、夫婦二人で生活する家を購入するのが普通のサイクルのようです。
私たち夫婦は子供が巣立ち、定年を迎えたら福岡でマンション暮らしが理想と考えました。
夫婦で田舎暮らしをする方もおられますが、私たちは都市暮らしがライフスタイルのベースです。
但し、東京のような大都会ではなく、程よい都会の生活を望んでいます。
今まで、大阪・横浜・高松・福岡と転居して様々な都市で住んできましたが、私達夫婦の結論は福岡市です。
福岡市中央区が住み易く、天神で買い物も出来る。近くに糸島もあり郊外ドライブも身近です。
阿蘇、別府や熊本など、ドライブや旅行にも行ける九州は最高です。
実際は現在のマイホームのローン残高がありますし、支払いを済ませ売却しても福岡でマンションを買うほどの蓄えはありません。
自分のマイホーム購入は子供が巣立つことを前提にはしていませんでしたし、自分たちが最後どこで生活するのか?考えていませんでした。
マイホーム購入より、賃貸生活が一番機能的かも知れません。
自分自身のライフワークの見直し
コロナ禍でいろいろなことを見つめ直す機会となりました。
預貯金の金額や60歳で得られる401 Kの金額。
60歳で私は1,000万円の現預金と家のローン残1,000万円という状況です。
会社でのサラリーと現在の仕事のやり甲斐は魅力です。
今できることは『守る力』『増やす力』そして『稼ぐ力』の見直しであり、即実践し始めました。
嫌でもあと3年でサラリーマンとしての収入は半分以下になりますし、仕事の難易度も軽くやり甲斐も下がると思います。
そんな中で自分と嫁さんの二人が描く将来について、限られた資源ですが前にすすめることで、可能性を見出していくきっかけとなりました。
先ずは、『守る力』として出費のロスやムダの排除などを実践。買い物も少なくなりました。
そして『増やす力』として現在実施している401Kの購入商品を見直し、今までの購入資産の買い換えを実施。
そして出費の抑えたことで新たな投資信託を毎月3万円づつ『つみたてnisa』として実施。
銀行の預金が数%ついていた世代ですが、やはり資産は動かすことが大切と知りました。
増やすために投資信託を始めたことで守る力の意識も同時に芽生えています。
そして3番めに『稼ぐ力』です。
今勤めている会社は基本的には副業は未だ特別な申請がいる会社です。
そんなこともありますが、先ずは収入ではなくスキルトレーニングとしてブログを始めています。
ブログの記事を練習すことで将来のアフェリエイトやアドセンス収入の準備。
そしてもうひとつは動画編集のスキルアップで先ずはiphoneでvlloというソフトで動画編集とyoutube動画のアップロードです。
私は65歳までの8年間でブログとYouTubeで稼ぐ力を育成し、もし稼働にのり副業所得が出れば、65歳の年金受給を70歳まで延長する計画です。投資よりも何よりも5年で143%は魅力的です。
先ずは65歳で家のローンは完済、そして売却できれば安く見ても1,000万円で売却。
65歳時点での預貯金及び投資信託は1,200万円くらいなので資産は2,200万円の予測です。
老後資金の2,000万円とマンション購入資金で5,000万円は必要なので、▲2,800万円は副業で増やしておく必要があります。
マンションは福岡で購入すれば先に私が死んでも嫁さんが住む場所に困ることはなさそうです。
老後の生活は今の生活水準は必要ないと思います。生活防衛資金と毎月の消費額を考えれば、
年金65歳受給で毎月23万円、70歳受給で35万円くらいです。
私が何歳まで生きるか?にもよりますが、もし早く70歳で死んだら嫁さんは7歳差なので、2年間しか遺族厚生年金を受け取ることができません。
要するに女性なら90歳まで生きるために残してあげる必要があると思います。
いずれにしても不老所得で自然と毎月の生活費を稼ぐ仕組みを作る必要があり、目安は投資信託で新興国株、全米、JReitなどで約5,000万円を回しておけば3%でも200万円くらいの収入うになっており、年金の補助にはなると思います。
そして、ストックビジネスとしてブログとYouTubeの準備しておけば株以外の補助ツールとして機能しそうです。
目標は65歳で3,000万円がクリア目標、70歳までに努力目標は1億円でFIREしたいと考えています。
コメント