クルマ好き、仕事好き!単身赴任オヤジの雑記blog

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ガレージライフの将来とマーケティング予測

ライフスタイル

ガレージライフは一部の自動車好きの趣味のイメージです。

芸能人では所ジョージさんやヒロミさんですが、一般人でもやはり50代以上がそのターゲットとなっています。

現在、日本国内の新車販売台数は年間500万台で、自動車登録台数は概ね6,500万台です。中古車の登録や抹消登録が曖昧であり、登録台数は正確には掴めないという世界です。

そんな自動車を趣味として楽しむガレージライフについて考えてみましょう。

ガレージライフの本当の目的

ガレージライフは自動車の保管場所という要素が一番大きいと思います。アメリカやヨーロッパなど、自動車文化が発達している国では普通のことかも知れません。

私もマイホームを建てた時に、愛車アルファロメオを保管する場所として建てました。

サイズは横幅4,000×奥行7,500というサイズで、通常の自動車保管スペースとしては大きめです。

私の場合はこのガレージで自動車を触って、楽しむスペースとして考えています。

床はコンクリートにしました。木材を敷き詰めた床は、イギリスのMGが似合う雰囲気のあるガレージですが、フロアジャッキを使うこと、将来的にデザインコンクリートで仕上げたいなどもあり、コンクリート床としています。

壁面はDIYでOSBボードを貼り付けました。これはまさにガレージの雰囲気作りと自分の嗜好にあったツールを付けるためです。

アルファロメオ ロメオのエンジンヘッドカバーや整備に使用するクリーパーなども、そのガレージの雰囲気を演出してくれます。

結局、自動車の保管は目的ですが、本当の狙いはその時間やせかいかんを楽しむことだと考えています。

ガレージライフのマーケティング

ガレージを楽しむ人全員が車好きとは限りませんが、愛車を眺める事が好きだったり、愛車を整備する事が好きだったり。いずれにしても自動車が必要な人々です。

前半に自動車登録台数について触れましたが、日本の人口が2010年から減少してて既に10年。若者の自動車所有離れとシェアの選択肢の日常化。しかしローカルエリアでは通勤手段であり、若年層でも所有している事実。

そんな自動車の将来予測がガレージライフのマーケティングに大きく影響すると感じます。

K-Insghtの予測は2030年には嗜好性が強くなり、一定のガレージライフは未だ存在すると推測しています。

ガレージライフの一つは嗜好性が強いクルマ好き。もう一つは電気自動車の量産による自宅充電器です。

GAFAMの台頭はすでに存在感を出しており、高級車テスラの自動運転やトヨタ発表の150万円だけでなく、中国性の電気自動車48万円がその普及を加速度的に押し上げると想像しています。2025年には新車登録におそらく30%が電気自動車と思います。

正しクルマ好きが多い現在50代の親父はまだまだ20年以上は運転やガレージライフを楽しむ為、嗜好性の強い人口がとうめんのターゲットとして存在します。

リバティーウォークの加藤渉さんもその一人ですが、豊田章男さんもモータースポーツやスープラで、お金持ちをターゲットに戦略を練っています。

ガレージライフのビジネス

ガレージライフはその嗜好性から自分の部屋のように飾る親父が多くいます。

私はアルファ75のヘッドカバーをヤフオクで購入しましたし、パネルはAliExpressで輸入をしました。

自分の好きなイメージに仕上げるインテリアとして楽しむひとは多く、釣りやアウトドア、バイクや登山など、アクティブな趣味と合わせてその楽しみ方は様々です。

バーカウンターやソファーを設置するガレージライフもありますが、クルマを軸とした部屋という位置付けでしょう。

そんなガレージライフは万人受けはしませんが、コアなターゲットとして繰り返し楽しんでくれると思います。

ビジネスとしては、日本ではローカルエリアの50代、都市部の高級住宅。そして、自動車は世界がターゲットになります。日本の初代NSX、GT-RやS2000など、made in Japanのパワーは世界的な大富豪やコレクターがターゲットです。

そんな世界のクルマ好きをマーケティングで狙うことも戦略の1つです。

次回は私のガレージグッズを紹介したいと思います。

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